楽したいソフトウェアエンジニア

週一でなんか書きたい

計画性をもう少し持ってみよう

会社では基本的にスクラムでプロジェクトを進めようとしてるのですが、最近始まるプロジェクトはどう考えても違うよな、ということでどうしようかなと思ってたのですが、達人プログラマーのアジリティについての記述を見て思ったことを書きます

ウォーターフォール

スクラムアジャイル)じゃないと、ウォーターフォールか?というふうに考えてしまいがちなのですが両者が具体的にどう違うのかってあまり考えたことがない気がしてきました

また、スクラムで進めることが多いものの、本当にアジャイルにできてるか?というのは怪しいです

達人プログラマーアジャイルについての記述

アジリティとは「未知に遭遇した時に対処すること」と書いてありました

基本的にはこうすればアジャイル、というのはないようですがあえてあげれば以下のような行動がアジャイルな開発に該当するとありました

  1. 現在の状況を知る
  2. 目標に向けて一番意味のある最小の一歩を踏み出す
  3. その結果、再び現在の状況を評価して問題があれば修正する
  4. 1〜3を繰り返す

ウォーターフォールは良くないのか?

ところでなぜウォーターフォール的に進めようとするのはダメなように言われることが多いのでしょうか?

最初に決めた通りに何も考えずに出来るならその方が楽ではないでしょうか?

現実的にムリ、という部分はあると思いますがもう少し最初に頑張ってみてもいいのではないでしょうか?

来週からやってみること

自分の観測範囲だとアジャイルは「よく分からないことは考えてもしょうがないからとりあえず進めよう」という最初に考えないことの言い訳のように使われてしまっていることも多いように思います。

そうではなくて未知のことや不確実性が大きいことは早めに洗い出して解像度を上げようとしてみようかな、というのが今週考えたことです

その時に達人プログラマーに書いてあるようなステップを意識するといいのかもしれません