目標は達成できなくても良い
先週に続いて「私達はどう学んでいるのか」を読んでいたのですが、読んで色々考えていたら目標は達成することに力を注ぐよりもっと考えることがあるのでは?と思いました。
現状との差分
書籍の中に「現状とあるべき姿との差分を埋めるために問題を創発する」というような箇所があったと思います。
あるべき姿=目標、と考えると目標は達成するよりも解決するべき問題を作るために考えるべきものなのかもしれないと思いました。
目標には近づければ良い
目標をそれに近づくための問題を作る手段と考えると色々余計なことを考えなくてよくなりそうだと思います。
中長期目標を考えると、途中でその目標が陳腐化してしまったり、別のことの重要度が上がったりすることをしょうがないと思えるようになります。
それまで解決した課題は自分の役に立っているはずですし(この部分は日々検証が必要そうですが)、目標が変わったらまた解くべき問題を考えればいいので。