今週末は読んでいる本について書く
今週から「私たちはどう学んでいるのか」という本を読んでいるのですが、スキルアップについて思うところがありました。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480684318/
ここまで読んだ内容
大雑把にいうと下記の通りだと自分は認知しました
- 能力というのは特定の文脈のもとで発揮されたりされなかったりする不安定なもの
- 知識というのは有用に使えるのもであり、そうでなければ単に情報を覚えただけ
- スキルというのは最初はレベルアップ度合いが大きくてどんどん小さくなる。また、ずっと上り調子ではなくて下る時もある。ただしそれは次のステップアップの準備である
自分は、能力はいつも発揮できて、覚えれば知識となり、スキルアップは取り組んでいれば常に上り調子だと考えていたんだな、と思いました。
そしてその考えはなんだか無駄に労力を使いそうだなと思いました。
いまやってるRustの勉強は?
今だとRustBookを読んでいるだけなので、単に情報を詰め込んでいるだけになってますね。
情報を有用にするためには…なんか作る時に、ですかね。
RustBookを読むのは続けようと思いますが、どんなことが書いてあるかの把握くらいにしておこうかなと思いました。
並行してなんか作るものを考えたいと思います。作る時にRustBookを効率よく参照できるようになっていると良いのかなと思います。
作るもの?
作業用の何かとかだと分かりやすいんですが…
とりあえず普段の自分を俯瞰して繰り返しやっていることとかないか、それをプログラミングできないか、考えられると良いですね。
追記
スキルについて重要なことが認識できていなかった気がします。
一時的な後退はなにか新しいやり方を取り入れたために前後の繋ぎが悪くなってしまうことによる、という考え方です。
つまり、どこかを改良したとしてもすぐに全体が良くなるわけではなく、むしろ一時的には全体的に悪くなったように見えるかもしれない、ということです。
そこを解消するにも、やはり練習したによって前後の繋ぎを作り直す(?)必要があるかもしれません。
ゲームみたいに単純にパワーアップ!みたいなことはない。ということかもしれません…